APIキー設定
- Google AI Studio で Gemini API キーを発行します(Vertex の鍵は非対応)。
- IrukaDark を開き、IrukaDark → AI Settings → Set GEMINI_API_KEY を選びます。
- 余分なスペースや引用符を付けずにキーを貼り付け、保存します。入力直後に検証が行われます。
- 環境変数で管理したい場合は、起動前に
GEMINI_API_KEY(またはGOOGLE_GENAI_API_KEY)を設定してください。
IrukaDark をはじめて使うときから、ショートカット・スラッシュコマンド・通常チャットの活用まで、必要なポイントをまとめました。
ショートカットやスクリーンショット解説をスムーズに使えるよう、最初に次の設定を済ませてください。
GEMINI_API_KEY(または GOOGLE_GENAI_API_KEY)を設定してください。GEMINI_MODEL や WEB_SEARCH_MODEL を設定しておけます。ショートカットは macOS 全体で動作し、現在のアプリのフォーカスを保ったまま IrukaDark が結果を表示します。
選択したテキストを短く要約します。ちょっとした疑問をすぐ確認したいときに便利です。
背景や追加情報を含めて丁寧に説明します。深い理解や手順が欲しいときに。
選択した URL を取得して整形し、重要度順に4文構成でサマリーを返します。
同じ URL 取得プロセスから、概要・重要ポイント・リスク・推奨アクションを含む構造化レポートを作成します。
選択テキストを UI 言語へ自然に翻訳します。専門用語はなるべく残したままです。
画面の任意領域をドラッグで選択し、画像内テキストや文脈を抜き出して要約します。
選択領域の背景や意味、推奨アクションまで掘り下げた解説をリクエストします。
チャット入力欄で / を押すとコマンドパレットが開き、直前までの会話に対して各コマンドが動作します。
現在の会話履歴をリセットします。ウィンドウはそのままなのですぐに新しい質問を続けられます。
直近の履歴を短く圧縮し、次の回答がブレずに進むようトークンを節約します。
前回の回答の続きを生成します。途中で切れたときや、さらに深掘りしたいときに。
直前の出力を表形式に変換します。比較・整理が必要なときに便利です。
前の回答をより平易な言い回しで説明し直します。難しい内容の理解に。
サブメニューが開き、/translate_ja や /translate_fr など言語別コマンドで直前の返信を翻訳できます。
/web on と /web off でウェブ検索モードを切り替え、/web status で状態を確認します(Google 検索対応モデルが必要)。
問い合わせページを開き、フィードバックや不具合報告をすぐに送信できます。
ショートカットやコマンドを使わなくても、常駐する IrukaDark ウィンドウで通常のチャットとして利用できます。
/clear またはメニューの New Chat を使います。